ハイサーイ!うちなーんちゅ(@utina-nntyu)です!
今回の記事は
- 他の人の資産額が気になる…
- 今から資産運用を始めようと思うけど、参考になる人が周りにいない…
- うちなーんちゅは、今月なにに投資したの?
他の人の資産運用が気になる”あなた”のために、わたくし”うちなーんちゅ”の全資産・投資情報を公開していきたいと思います。
資産推移とあわせて各チャートとともに、2023年1月時点での日本株・米国株・つみたてNISA・iDeCoの運用実績を紹介していきます。
この記事を読むことでコツコツ積み重ねていけば、普通の会社員+子育てしながらでも”資産を築ける”という過程をお伝えしていければと思います。
2022年12月の全資産公開していますので、あわせてこちらをご覧ください。
それでは早速紹介していきます。
日経平均チャート

まずはじめに日経平均株価のチャートを見ていきます。
2023年1月の日経平均株価は、25,000円〜27,500円台を推移。株価の変動が大きかった1ヶ月でした。
去年末にあった日銀砲の影響を受けて、年始の株価は低調でした。1月中旬から徐々に株価が回復していき、現在は27,500円近辺で株価が推移しています。
年末の株価の下落で、投資妙味が増してきた高配当銘柄もちらほら出てきています。買い増ししたい銘柄がいくつかありましたが、今回は”あの銘柄”を購入しています。その紹介は後ほどさせて頂きます。
S&P500チャート

次に米国の優良企業500社で構成される、S&P500指数を見ていきます。
2023年1月は3,800ポイント〜4,100ポイントで推移しています。年始から2月にかけて徐々に上昇していきたいます。
これはCPIなどの経済指標を受けて、投資家が利上げサイクルの終了を期待していることが要因として挙げられます。また個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比で5.0%上昇、伸び率の鈍化は3ヶ月連続で、1年3ヶ月ぶりの低水準となっています。
このようにインフレの減速が確認されたことで、FOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げ幅が縮小されるとの期待も相場の上昇に貢献しているとの見解も出ています。
今後もFRBの匙加減によるので、しっかり動向を追いたいと思います。
2023年の米国市場に注目です!
全資産の推移
ここからはいよいよ、うちなーんちゅの全資産1ヶ月の推移です。

今月は850万円台でフィニッシュとなっています。2022年の後半は資産がマイナスになるサイクルでしたが、2023年に入ってやっとプラスになってきました。
来年の”新NISA”に向けて、色々投資戦略を考えさせられています。現金を増やした方がいいのか?それとも株数を増やした方がいいのか?贅沢な悩みとして、1年間考えていきたいですね。
何はともあれ、わたくし”うちなーんちゅ”は今後もマイルールに従い、今年もコツコツ株を買っていく方向性です!
株式・配当金推移
次に日本株・米国株の資産推移・配当金推移を見ていきたいと思います。
株式推移
まず初めに株式全体の推移を見ていきたいと思います。

今月の株式の保有資産は、一時560万円を割ったもののそこから急回復を見せています。私のPFは米国株式の保有率が高くなっています。そのため先述したように、FOMC(米連邦公開市場委員会)の利上げ幅が縮小されるとの期待で相場の上昇。それに追従する形で、私の保有株式も1月末から上昇に転じました。
配当金推移
次に日本株・米国株の配当金推移を見ていきたいと思います。
(日本株)

(米国株)

日本株に関しては、1月の配当金入金はありませんでした。銘柄によっては1月の配当入金があるので、月別での配当金入金も分散させたいところです。
米国株の配当金に関しても、グラフを見てもわかるように右肩上がりをキープしています。また2022年1月と比べても配当金は増加しています。
日本株・米国株ともに、配当金が着実に増えてきています。グラフにして可視化することで、年々配当金が増えていることが実感できます。
今後も投資を続けて、配当金を積み重ねていきたいと思います!
日本株投資情報

日本株運用実績
では個別株を見ていきます。まずはじめに1月の日本株の運用実績です。

今月もマイルールに従い買い増ししています。今月は、日経平均株価は下落する中で、私が監視していた銘柄を買うことが出来ました。また評価損益は+17%を超えています。先月と比較しても評価益は+2%上がっています。
2023年に入って日経平均株価は低調ですが、私の日本株PFは好調を維持できています。しかし資産配分でみると日本株の比率はまだまだ低いため、今後もマイルールに従ってコツコツ購入していきます。
今月の購入銘柄は後ほど発表します!
日本株ポートフォリオ
次に日本株ポートフォリオを公開していきます!

セクター別

月毎に別の高配当銘柄を購入しているので、徐々にKDDIの保有比率が下がってきています。できれば各銘柄の保有比率を均等化したいところです。
またセクターに関しても、徐々に分散が図れてきています。今後もセクター分散を意識しながら、銘柄を購入していきたいと思います。
2023年1月の購入銘柄

- 購入株数:13株
- 約定単価:2,340円
- 配当利回り:4.5%
- 配当性向:39.5%
- 過去5年平均EPS:213.17円
- PER:8.9倍
- 日本の大手住宅メーカー
- 戸建住宅事業、賃貸住宅事業、建築・土木事業、リフォーム事業、不動産フィー事業、分譲住宅事業、マンション事業、都市再開発事業、国際事業等に関連する事業活動を行っている
- 戸建住宅事業だけではなく、国内事業の1/3をリフォームなどのストック事業が占めている
ということで2023年一発目は「積水ハウス」を購入しました。
積水ハウスは、配当が右肩上がりで連続増配・EPSも右肩上がりの企業です。
株主還元政策でも、「中期的な平均配当性向40%以上継続的な配当成長を目指す。機動的な自己株式取得で株主価値向上を図る」と記載されており、高配当株投資家にとってとても好感が持てる還元内容です
今回は配当利回りが4.5%を超えたあたりで購入を検討していました。1年ほど監視していた銘柄なので、ようやく購入することができました。
日本株に関しては、株価の下落により投資妙味が増している銘柄が出てきています。来月も引き続きコツコツ購入していきます。
株を見続けていくと、おいしい配当利回りになってきているなと気づき始めます!ぜひ株価・企業業績などチェックする習慣をつけてください!
米国株情報

米国株資産額
続いて1月の米国株の運用実績です。

今月の米国株は、+0.49%となりました。最近はマイナスでの着地が多かったため、2023年は、資産の上昇の年にして欲しいものです。
資産運用で大切なのは「退場しないこと」であるため、ぜひ早くから資産運用をはじめて相場を経験していきましょう。
リスクを受け入れて、今後もコツコツ積み上げます!
米国株ポートフォリオ
次に米国株ポートフォリオを公開していきます!

米国株セクター別ポートフォリオ

※先月の記事でもお伝えしていますが、米国株に関しては2023年から買い増しを一時ストップすることに決めました。その理由としては、日本株への資産配分を増やしていきたいと思ったからです。また2024年から始まる新NISAへ向けて、投資戦略を一年かけて練りたいと思います。
つみたてNISA

次に投資信託の運用成績を確認していきます。つみたてNISAは、毎月満額の3.3万円を楽天全米・株式インデックスファンド(楽天VTI)に積立てています。
今月は、右肩上がりで資産が成長しています。つみたてNISAに関しては、一度設定したら基本的にほったらかしです。特に気にすることなくコツコツ積み立てていきます。
今後もドルコスト平均法でコツコツ買っていきますよ!
iDeCo

最後に、iDeCoについて見ていきます。
VTに先月から投資していますが、VTIと全く同じような動きをしています。やはりVTは、米国の保有比率が大きいことが要因として挙げれられます。しかしここまで一緒の値動きとは…。
以前からもお伝えしていましたが、iDeCoに関して2023年から積立額を最低積立額に変更予定です。投資資金を減額して浮いた分は、日本株に資金を回す方向性です。
まとめ

以上が、うちなーんちゅの2023年1月の全資産公開記事となります。
2023年も始まり、1ヶ月が終わりを迎えました。私の今年の目標は「資産1000万円達成」です。
2019年に貯金0から始めた資産形成ですが、ようやく一つの区切りである、資産1000万円が見えるところまできました。今年も相場に振り回されないように、コツコツ投資を続けていき目標を達成したいと思います。
絶対今年で「資産1000万円」達成するぞ!!!
最後に毎回みなさんにお伝えしていますが、長期運用では「退場しないこと」と「長期・分散・積立」が大切です。私もここまで来るのに、約4年の時間を要しました。ぜひコツコツ資産運用を継続していきましょう。
この記事を読んで、同じく子育てをしながら資産形成をされている方達への活力になれば幸いです。
ということで、今回の記事はここまで。来月以降も資産公開記事を掲載していきますのでお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございます!では次回の記事も”ユタシクウニゲーサビラ”
※この記事では日本個別銘柄をご紹介しましたが、あらゆる意思決定、最終判断はご自身の責任において行われますようお願い致します。ご自身の資産運用等において、損害が発生した場合、筆者は一切責任を負いません。ご了承ください。