ハイサーイ!うちなーんちゅ(@utina-nntyu)です!
今回の記事は
- 他の人の資産額が気になる…
- 今から資産運用を始めようと思うけど、参考になる人が周りにいない…
- うちなーんちゅは、今月なにに投資したの?
他の人の資産運用が気になる”あなた”のために、わたくし”うちなーんちゅ”の全資産・投資情報を公開していきたいと思います。
資産推移とあわせて各チャートとともに、2023年2月時点での日本株・米国株・つみたてNISA・iDeCoの運用実績を紹介していきます。
この記事を読むことでコツコツ積み重ねていけば、普通の会社員+子育てしながらでも”資産を築ける”という過程をお伝えしていければと思います。
2023年1月の全資産公開していますので、あわせてこちらをご覧ください。
それでは早速紹介していきます。
日経平均チャート
まずはじめに日経平均株価のチャートを見ていきます。

2023年2月の日経平均株価は、27,000円〜28,000円台を推移。先月と比べると、株価の上下動は小さかったように感じます。
また今月は日銀総裁の発表がありました。次期日銀総裁も「現在の政策を維持していく」との発言があったことで、株価が急落せずに済みました。
高配当株に関しては、PBR是正の発表を受けてバリュー株への資金が流入しました。その影響を受けて株価は上昇傾向です。先月と比べると投資妙味が少なくなりました。
S&P500チャート
次に米国の優良企業500社で構成される、S&P500指数を見ていきます。

2023年1月は3,950ポイント〜4,200ポイントで推移しています。2月前半は上昇していきましたが、そこからは徐々に下落。
2月のCPIの発表でも分かるように、米国の高インフレは依然続いています。今後もFRBの匙加減によるので、しっかり動向を追いたいと思います。
2023年の米国市場に注目です!
全資産の推移
ここからはいよいよ、うちなーんちゅの全資産1ヶ月の推移です。

今月は890万円台でフィニッシュとなっています。先月と比べると、資産が約40万円増えたことになります。
資産の増加は嬉しいことですが、増減に一喜一憂せずに来月も淡々と継続していきます。
何はともあれ、わたくし”うちなーんちゅ”は今後もマイルールに従い、今年もコツコツ株を買っていく方向性です!
株式・配当金推移
次に日本株・米国株の資産推移・配当金推移を見ていきたいと思います。
株式推移
まず初めに株式全体の推移を見ていきたいと思います。

今月の株式の保有資産は、570万円から590万円まで上昇しています。私のPFは米国株式の保有率が高くなっています。
資産評価額が増えた要因として、米国株式市場は堅調な景気とインフレの高止まりを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止が遠のくとの見方が強まっています。
そのため先月と比べて「ドル高・円安」が強まったことにより、ドル資産の評価額が増えたということになります。
配当金推移
次に日本株・米国株の配当金推移を見ていきたいと思います。
(日本株)

(米国株)

日本株に関しては、2月の配当金入金はありませんでした。
米国株の配当金に関しても、グラフを見てもわかるように右肩上がりをキープしています。また2022年2月と比べても配当金は増加しています。
日本株・米国株ともに、配当金が着実に増えてきています。グラフにして可視化することで、年々配当金が増えていることが実感できます。
今後も投資を続けて、配当金を積み重ねていきたいと思います!
日本株投資情報

日本株運用実績
では個別株を見ていきます。まずはじめに2月の日本株の運用実績です。

今月もマイルールに従い買い増ししています。評価損益は+19%を超えました。先月と比較しても評価益は+2%上がっています。
2023年に入って日経平均株価は低調ですが、私の日本株PFは好調を維持できています。しかし資産配分でみると日本株の比率はまだまだ低いため、今後もマイルールに従ってコツコツ購入していきます。
今月の購入銘柄は後ほど発表します!
日本株ポートフォリオ
次に日本株ポートフォリオを公開していきます!

セクター別

月毎に違うセクターの高配当銘柄を購入しているので、セクターの比率が均等化してきています。今後もセクター分散を意識しながら、銘柄を購入していきたいと思います。
2023年2月の購入銘柄

- 購入株数:13株
- 約定単価:2,636円
- 配当利回り:3%
- 配当性向:40.1%
- 過去5年平均EPS:158.83円
- PER:12.8倍
- 日本の倉庫・運輸関連業の会社でであり、港湾総合運送最大手
- 無借金経営であり、設備投資にも積極的
- 今後の株主総還元性向を90%に設定している
ということで2023年2月は「上組」を購入しました。
上組は、配当が右肩上がりで連続増配・EPSも右肩上がりの企業です。
株主還元政策でも、「2025年3月期までの3年間で利益還元を大幅拡充。株主総還元性向90%を目標とする」と記載されており、高配当株投資家にとってとても好感が持てる還元内容です。
今回は配当利回りが3%を超えたあたりで購入を検討していました。1年ほど監視していた銘柄なので、ようやく購入することができました。
日本高配当株に関しては、株価の上昇により投資妙味が減ってきています。来月は、納得できる利回りの銘柄があればピンポイントで買っていきたいと思います。
株を見続けていくと、おいしい配当利回りになってきているなと気づき始めます!ぜひ株価・企業業績などチェックする習慣をつけてください!
米国株情報

米国株資産額
続いて2月の米国株の運用実績です。

※先月の記事でもお伝えしていますが、米国株に関しては2023年から買い増しを一時ストップすることに決めました。その理由としては、日本株への資産配分を増やしていきたいと思ったからです。また2024年から始まる新NISAへ向けて、投資戦略を一年かけて練りたいと思います。
つみたてNISA・iDeCo


次に投資信託の運用成績を確認していきます。つみたてNISAは、毎月満額の3.3万円を楽天全米・株式インデックスファンド(楽天VTI)に。iDeCoは、毎月最低金額の5,000円をSBI全界株式(VT)に投資しています。
今月は、右肩上がりで資産が成長しています。つみたてNISA・iDeCoに関しては、一度設定したら基本的にほったらかしです。特に気にすることなくコツコツ積み立てていきます。
今後もドルコスト平均法でコツコツ買っていきますよ!
まとめ

以上が、うちなーんちゅの2023年2月の全資産公開記事となります。
2023年も始まり、2ヶ月が終わりを迎えました。私の今年の目標は「資産1000万円達成」です。その目標も見えるところまできました。今後もコツコツと資産を増やしていけたらと思います。
最後に、今月で資産公開記事を一旦終了したいと思います。来月からは、購入銘柄・配当金推移に切り替えて記事を作成する予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!では次回の記事も”ユタシクウニゲーサビラ”
※この記事では日本個別銘柄をご紹介しましたが、あらゆる意思決定、最終判断はご自身の責任において行われますようお願い致します。ご自身の資産運用等において、損害が発生した場合、筆者は一切責任を負いません。ご了承ください。